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経営学科 カリキュラムガイド

経営学科教育の特色とねらい

1.
主専攻科目にいては、導入科目(1年次)、基礎科目(2年次)、発展科目(3年次)が段階的に学べるようになっています。皆さんは、まず1年次に入門科目をしっかり学んでください。それは、2年次以降に、より専門的な科目を学ぶための前提知識となるものだからです。

2.
近年、企業間競争の激化やグローバル化などにより、国際的に通用する高度な専門知識をもった職業会計人(会計的判断を必要とする専門経営管理者、公認会計士、税理士など)に対する需要が高まってきています。このような社会的ニーズに応えるとともに、専門的な会計知識を目指す学生に対し、簿記会計に関する基本的な理論から専門的な知識までを体系的に学べる場を提供するために「会計特別プログラム」を導入しています。

3.
2年次から2年間、同じ教員のもとで同じ目標を持つ学生たちと一緒にゼミナール(Ⅰ~Ⅳ)を履修して専門分野の知識を深め、4年時に卒業論文の完成を目指します。そこでは自ら進んで調査し発表することで、学ぶ楽しさを実感することができます。さらに、人前で発表するためのプレゼンテーションの技術も身につけることができます。

4.
企業活動もますます国際化しており、外国語能力身につけることが強く求められています。修道スタンダード科目、グローバル科目および共通教育科目(外国語科目)だけでなく、主専攻科目にも外国語関連科目が用意されています。さらに英語副専攻コースや海外セミナー、交換留学などの制度もあります。

5.
現在の社会は情報化社会でもあるので、現代人にとって情報化社会への対応は不可欠です。修道スタンダード科目の「情報処理入門」のほかに、主専攻科目にも情報関連科目が配置されており、IT活用のためのベースをしっかりと築くことができます。

6.
専門知識や技術を身につけることはもちろん重要ですが、同時に物事の真偽・善悪の判断能力も必要です。それがいわゆる教養といわれるものであり、本学科では教養科目・外国語科目・保健体育科目の履修を通じて、人間としてより広い視野を持つことができるようカリキュラム上の配慮がされています。

7.
本学科で学んだ知識をもとに、各種の資格試験・国家試験にチャレンジすることができます。例えば、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、ITパスポート、販売士、宅地建物取引士、経営学検定、簿記検定などです。

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